野村祐輔の悪い時のパターンで負けました。

初回、2アウトから3番大島に四球、4番ビシエドにライト前、5番アルモンテにライト線に打たれ1失点です。
3回は、1アウトから2番京田に四球、2アウト後、4番ビシエドにレフト前、5番アルモンテにライト前にタイムリー、6番高橋のセカンドゴロを菊池涼介が弾きライト前に(2失点)。
これが余計でしたね、高橋は抑えなければ。
この回、3点、3回終了時点で1-4です。

四球から連打、今日は、1回、3回とも同じようなパターンでした。
しかも同じ選手(アルモンテ)に。

余計といえば、野村祐輔の打席です。
2回裏、2アウトランナー無し。
ここは、三振して、次の回(3回表)の投球に備えるのが常識と思いますが、センター前にヒットを打ちました。

次のバッターが、丸佳浩や鈴木誠也、バティスタのようにホームランバッターなら、2点入る可能性もありますが、次の打者は1番野間峻祥です。
ホームランバッターではありません、得点の可能性は極めて低いです。
次の回に、1番野間峻祥から始まった方が、得点が入る可能性が高いですよ。
なんで、ここで自分で打とうとするのでしょうか?
結局、野間峻祥はレフトフライに倒れチェンジです。

そして、3回表に3失点です。
まぁ、まだ前半ですので、ランナーに出た疲れはないかも知れませんが・・・・。

野村祐輔、4回にも、2アウトランナー無しでセンター前に打っています。
この時も、野間峻祥は三振です。

このあたりは、試合状況をよく考えてほしいものです。

まぁ、どちらにしても、野村祐輔、四球から連打で失点。
いつもの悪いパターンでの失点で負けました。

エースなら、四球でもヒットでもランナーを出したら後続を抑えて、失点もせめて最少失点に抑えてほしいものです、エースなら。

2018年 8月24日(金)18:00~ 広島 3-5 中日 (マツダスタジアム、広島10勝9敗)

野村祐輔(6回、29打者115球8安打5三振3四球4失点3自責点、6勝3敗)→今村猛(1回3打者0失点)→高橋樹也(1回6打者1安打1四球1失点)→アドゥワ誠(1回4打者1安打1三振0失点)
ホームラン:會澤翼12号(4回=ソロ)、松山竜平11号(8回=ソロ)

※會澤翼
4回、レフトポール際にホームランを打って、12号です。
カープのキャッチャーで12本のホームランは、球団タイ記録です。

門前真佐人さんが、遙か昔の1953年(昭和28年)に記録しています。
門前真佐人さんは、引退後、1961年(昭和36年)、1962年(昭和37年)に監督を務めました。
いずれも、5位でした。
カープが弱い時代でした。(懐かしさを思えます)

會澤翼、新記録の可能性がありますね。