阪神には勝つだろうと思っていましたよ、試合前から。
先発はジョンソンだし。

4回表、松山竜平のタイムリーで先制しましたが、ジョンソン、その裏、梅田にタイムリー打たれ同点にされます。

5回表勝ち越しのチャンス到来です。
先頭西川龍馬がレフトへ2塁打、8番ジョンソンだとスタメンの石原慶幸がめずらしくセンター前で、ノーアウト3塁、1塁のチャンスを作りました。
ジョンソン送りバントで1アウト3塁、2塁。
ここで田中広輔がセカンドライナー、菊池涼介が空振り三振でチャンスを潰します。

チャンスのあとはピンチ。
よく言ったものです。

5回裏、先頭糸原に四球、2番北條にレフト前で、ノーアウト3塁1塁。
5回表のカープと同じです。
3番福留のあたりは1塁ゴロ、松山竜平からジョンソンに送るがジョンソン捕れません。
この間に1点取られます。
続く4番糸井にライト前でこの回2点目を取られました。
続くロサリオの三塁ゴロは西川龍馬が悪送球。
なんか、ジョンソン、イライラ、カッカしている様子でした。

直後の6回表、松山竜平がライトスタンドに2ランで同点に追いつきます。
8回表には、1アウト満塁から、野間峻祥の1塁ライン際にラッキーなヒットで1点勝ち越しします。
わたしは、これで勝ちと思いました・・・・・

しかし8回から登板した今村猛が誤算でした。

今村猛、一軍復帰登板の8月10日(金)、マツダスタジアムのジャイアンツ戦では、ノーアウト満塁のピンチで登板、阿部、陽を連続三振、山本を一塁ゴロでピンチを切り抜け、9回も三者凡退に抑えた天晴れピッチングでした。

しかし、今日はうまくいきませんでした。
先頭鳥谷をショートエラーで出し、1アウト取るも連打、四球などで4点取られ逆転されます。

まぁ、いつもいつも抑えるというわけにはいきませんが、残念でした。
「守り勝つ」を挙げている緒方孝市監督。
肝心な時にエラーが出ると、やっぱりうまくいきませんね。

2018年 8月14日(火)18:00~ 阪神 7-4 広島 (京セラドーム大阪、広島10勝5敗)

ジョンソン(5回、26打者116球8安打4三振2四球3失点)→アドゥワ誠(1回3打者1三振0失点)→フランスア(1回3打者1三振0失点)→今村猛(1回9打者3安打1三振2四球4失点0自責点、2勝2敗1s)
ホームラン:松山竜平10号(6回=同点2ラン)