野村祐輔の好投と、タダでもらった逆転、そしてそつなく得点を重ねての勝利です。

野村祐輔、立ち上がり、名前も聞いたとこのない先頭神里にライト前、ロペスのショートゴロ内野安打の間に1点先制されました。
1点くらいは、カープにとっては無いも同然です。

すぐその裏、田中広輔、菊地涼介の連打、丸佳浩、エルドレッドの連続四球で早くも同点。
今日スタメン6番に入った堂林翔太の三塁線相手(宮﨑)エラーで逆転です。
タダでもらった逆転です。

相手ピッチャー石田にとっては、2回以降は立ち直ったようだったので悪夢の初回といえるでしょう。

カープは、5回裏丸佳浩のライト前タイムリーで1点。
6回裏には、野村祐輔のセーフティスクイズで1点。
7回裏には、もう忘れられたと思ったといっていい(?)堂林翔太、會澤翼のセンター前タイムリーで2点。

着実に得点を重ね、常にリードしている展開での勝利でした。

野村祐輔、8回まで投げて102球、なんとも危なげのない投球で3失点好投でした。
何も言うことなしで早くも2勝目です。

今年苦戦すると思った横浜DeNAを、初戦でガツンとやっつけました。
不調横浜DeNAを、今のうちにガツンガツンとやっつけておきましょう。

2018年 4月6日(金)18:00~ 広島 7-3 横浜DeNA (マツダスタジアム、広島1勝)

野村祐輔(8回、102球7安打2三振1四球3失点、2勝)→一岡竜司(1回1三振完璧)