前回、7月6日(金)(東京ドーム)も大瀬良大地、菅野の投げ合いでした。
この時は、カープはあと1本が打でずに、菅野-マシソンに完封負けを喫しています。

さて、その再来となった今日の試合、ジャイアンツ戦マツダスタジアムでは負けていないカープ、今日も勝ちました。
これで、11連勝です。

先制はカープ、初回、4試合振りのスタメン4番鈴木誠也が、センターフェンス直撃の2塁打で先制。
野間峻祥もレフトへ2塁打で続き加点、初回で2点先制です。

幸先のよいすべり出しでしたが、今日は逆転されます。
3回に、吉川にレフト横に打たれ1失点。
この吉川にいいところで打たれますね、昨日、今日と。

4回には、ファースト松山竜平のエラー(ファースト強襲を後逸)が出て、ノーアウト3塁2塁のピンチ。
このピンチ、抑えきれませんでした。
陽岱鋼にセンター犠牲フライ、7番2割バッターの田中広輔の弟にタイムリー、菅野にセーフティスクイズまでやられてあっさり逆転されました。
まぁ、失点の内容が悪いですね、エラーをきっかけに犠牲フライ、連打、バント(セーフティスクイズ)ですからね。

でも逆転のカープ、マツダスタジアムでは負けないカープ。
5回裏、先頭丸佳浩がライト前、鈴木誠也、松山竜平と倒れましたが、2アウトから粘りを見せます。

6番野間峻祥がライト前、7番西川龍馬がレフト線へタイムリーで同点、8番會澤翼が内角球を叩くとボールはレフト前に落ちました。
勝ち越しの2点タイムリーです。

昨日は、下水流昴。
今日は、西川龍馬、會澤翼。

日替わりヒーローインタビュー。
それも渋い選手が。
これが、夏場に強いチームの特徴です。

2018年 7月21日(土)18:00~ 広島 7-5 東京読売 (マツダスタジアム、広島11勝4敗)

大瀬良大地(5回2/3、26打者105球6安打5三振2四球4失点1自責点、11勝4敗)→永川勝浩(1/3回1打者0失点)→一岡竜司(1/3回4打者2安打1四球0失点)→フランスア(1回2/3、5打者2三振0失点)→中崎翔太(1回5打者1三振1失点0自責点)

※7-5でカープの勝ち
今日のセリーグは、すべて7-5というスコアでした。
広島 7-5 東京読売
阪神 7-5 横浜DeNA
東京ヤクルト 7x-5 中日

こういうのは、1年に1回程度起こるようです。
前回は、去年の4月30日、パリーグで2-1。
その前は、2016年4月8日、セリーグで3-2。

今日は、めずらしい日ということですね。
カープが勝つのはめずらしいことではない(ですね)。