大瀬良大地、一番安心投手です。

初回、先頭平田にホームランを打たれました。
が、カープもその裏(1回)、先頭野間峻祥が四球、菊池涼介がレフトへヒット、3番丸佳浩がライトスタンドへ3ランホームラン、あっという間に逆転です。

大瀬良大地、この援護もあってか、悠々と投げていきます。
先頭ランナーを出しても、連打を打たれても。後続をピシャリと抑えます。

このあたりが、野村祐輔や岡田明丈と違うところです。

6回、ビシエドにバックスクリーンにホームランを打たれ、2失点ですが、危なげなく7回を投げました。

打線も効果的に、ホームランが飛び出します。
2回裏には、ホームランじゃないけど、大瀬良大地自身がライト前にタイムリーを放ちます。
5回には、今日5番に入っているバティスタが、レフトへソロホームラン。
7回には、鈴木誠也が、これまたレフトへソロホームラン。

きちんと追加点を重ねます。

ちょっと投げすぎかと思うフランソア、中崎翔太が締めて当然のように勝ちました。
安心して見られた、試合でした。

2018年 8月25日(土)18:00~ 広島 6-2 中日 (マツダスタジアム、広島11勝9敗)

大瀬良大地(7回、27打者114球7安打7三振1四球2失点、14勝5敗)→フランスア(1回5打者1安打1三振0失点)→中崎翔太(1回4打者1安打2三振0失点)
ホームラン:丸佳浩29号(1回=3ラン)、バティスタ20号(5回=ソロ)、鈴木誠也25号(7回=ソロ)