交流戦です。
昨年は、同じ埼玉西武に連勝スタートでしたが、今年は黒星スタートです。

打撃好調の埼玉西武、打撃低調のカープ。
この差が出ました。

先発中村祐太、初回先頭秋山にライトへヒット打たれ、4番春先によく打っていた山川にサード強襲(西川龍馬、これくらい捕れよ)のレフト横に打たれ先制点を許し許します。

カープは、2回裏、セカンド内野安打の鈴木誠也を置いて會澤翼がセンターへ2ランを打ち逆転します。
また3回には、先頭中村祐太が四球、菊池涼介、松山竜平の連打で1点追加します。(3-1でカープリード)
よかったのはここまで。

4回表、先頭4番山川がライト前、5番栗山が粘って粘って四球(これが結果的に痛かった)、6番外崎はレフトフライに打ち取るも、7番森の打球はショートとセンターレフトの中間あたりへ、これを田中広輔が後ろ向きのまま深追い捕れませんでした。
これで1アウト満塁、8番金子侑司に粘られたあげく甘く入ったボールをライトへタイムリー3点3塁打打たれ、逆転されました。

守備のミスのあとにタイムリー、これは負ける条件ですね。
(1回のサード守備、ミスといっていいでしょう、のあとにタイムリーでした)

3ボール2ストライクから打者がファールで粘ると、打者有利となりますね、やはり。
ピッチャーとしては、この場合は1アウト満塁だから、どうしてもボールが甘く入りますね。

逆転されたあとのカープ打線、このところの低調さが物語るように、淡泊な打席。
4回以降は、9回に先頭會澤翼のヒット一本ですからね。
これじゃあ、勝てるわけないですね。

低調打線のスタメン、5番野間峻祥、8番安部友裕これじゃぁねえ、1番田中広輔も本調子でないし・・・・
ピッチャーにがんばってもらうしかないか?

2018年 5月29日(火)18:00~ 広島 3-7 埼玉西武 (三次きんさいスタジアム、広島0勝1敗)

中村祐太(5回111球6安打5三振2四球5失点、3勝3敗)→中村恭平(2回5安打3三振3四球2失点)→佐藤祥万(1回0失点)→藤井皓哉(1回1安打1三振0失点)
ホームラン:會澤翼4号(2回=2ラン)

※丸佳浩
一軍にあげましたが、今は代打のようですが。
やはり、ウエスタンで3試合くらいスタメンで打たせる「数」を優先させて、一軍にあげたらスタメン起用した方がいいと思いますが、どんなものですかねぇ。