カープ、10勝一番乗りだそうです、おめでとうございます。

九里亜蓮、8ヶ月ぶりの先発だそうで、先発の感覚を忘れたのか立ち上がりいきなり右中間2塁打を浴び、四球、犠牲フライ、押し出しの四球で2点を失いました。

しかし、2点くらい何ともありません、逆転のカープには。
1回裏、4番松山竜平が、レフトへ2ランでたちまち同点です。

九里亜蓮、2回から立ち直ると思いましたが、パッとしませんでしたねぇ、力みすぎかなぁ。
2回裏には、田中広輔の2点タイムリーで勝ち越しするが、4回表、山田に2ランを浴び再び同点にされます。
この回の九里亜蓮、その後ピンチを招き、途中で藪田和樹と交代します。
この、藪田和樹、連打で1アウト満塁のピンチを招きますが、ゲッツーで切り抜けました。

内容はよくないが、「ツキ」のある藪田和樹、4回裏、またもや田中広輔がライト前タイムリーで勝ち越しに成功します。
おまけに、藪田和樹「勝ち星」まで手に入りました。

その後は、6回から、一岡竜司、今村猛、ジャクソン、中崎翔太とつなぎ、今シーズン10勝目を手に入れました。

この10勝の内訳は、先発投手で見ると
野村祐輔 2勝1敗
ジョンソン 2勝1敗
大瀬良大地 2勝1敗
藪田和樹 1勝、九里亜蓮のリリーフで今日1勝
高橋昴也 1敗、下に落ちたのかな
岡田明丈 2勝

10勝のうち
野村祐輔、ジョンソン、大瀬良大地、岡田明丈、(藪田和樹)で2勝づつで10勝です。
藪田和樹が、調子取り戻して先発ローテーションで廻るようになるべきですね。
また、新顔、これが1人、2人出てくるとよいですがね。

2018年 4月17日(火)18:00~ 広島 7-4 東京ヤクルト (呉二河球場、広島3勝1敗)

九里亜蓮(3回1/3、95球6安打2三振5四球4失点)→藪田和樹(1回1/3、4安打0失点、2勝)→一岡竜司(1回1三振0失点)→今村猛(1回2四球0失点)→ジャクソン(1回1安打2三振1四球0失点)→中崎翔太(1回1三振完璧、6s)
ホームラン:松山竜平2号(1回=同点2ラン)

※呉二河球場
2年ぶりだそうです。
雨も時々降っていたようですが、勝ってよかったですね。
なぜか、ヒーローインタビューなかったですね。
何に1回の球場では、やってあげればいいのにねぇ。