いやぁーー、いやいやいやいや、おどろきです。
野間峻祥が、9回裏、1アウト3塁、2塁からセンター前に逆転サヨナラ2点タイムリーですよ。
ビックリしたな、もぅ。(←古っ!)

野間峻祥、今年は急変、3割5分も打っているけど、「ここぞ!」という時に打っている印象がありませんでした。

わたしの野間峻祥の印象としては、5月19日のヤクルト戦(マツダ)で、3回に逆転満塁ホームランを打った時くらいです、記憶に残っているのは。

チャンスの時、アナウンサーが「好調の野間峻祥です、こわいですね」なんていっても、ここで終わりだよ、といつも思っていました。

率は低くても、新井貴浩のように「ここぞ!」という時に打ってくれ、と思っていましたよ、わたしは。
新井貴浩、今日も代打で出てきて、きっちり犠牲フライを打っています。(5回裏)

しかし、しかし、野間峻祥、今日は試合を決めてくれましたね。
いやはや、どうなっているんでしょうか。

これからも、「ここぞ!」という時にガンガン打ってほしいものですね。

先発・岡田明丈、立ち上がりは前回登板のビデオを見ているようでした。
ストライクが入りません。
先頭から四球、四球、ファーストゴロ、ライト前(鈴木誠也の後逸のおまけ付き)、ライト前(鈴木誠也、今度は弾いたが2塁でアウトにした)、四球、センターフライでチェンジ。
初回に3失点です。

これが、2回からは立ち直って5回まで無失点に抑えるのだから不思議なものです。

一岡竜司(先頭に四球でしたが続く3人を凡退)、今村猛、、今日も出てきたアドゥワ誠、藤井皓哉(この3人とも3者凡退)とつなぎ相手に得点を許しませんでした。
これが効いたのでしょう、きっと。

ご褒美として最後に野間峻祥の逆転サヨナラが出たのでしょうね。
藤井皓哉、初勝利です。

2018年 6月6日(水)18:00~ 広島 4x-3 北海道日本ハム (マツダスタジアム、広島1勝0敗)

岡田明丈(5回102球6安打3三振4四球3失点1自責点)→一岡竜司(1回2三振1四球0失点)→今村猛(1回3三振0失点)→アドゥワ誠(1回1三振0失点)→藤井皓哉(1回2三振0失点、1勝)