台風18号の影響で、中止かと思っていたが、試合開始頃には出来る状態でした。
この「天を味方にした」のに、緒方孝市監督の「遅さ」で、今日の地元優勝を逃しました。

今日の試合に関しては、緒方孝市監督も「勝って決めたい」との決意で臨みました。
今日は、特別な試合といっていいでしょう。

ペナントレースの戦い方とは、違ったやり方をするべきでしょうね。
先発・藪田和樹、立ち上がりは、緊張している様子。

3回裏、味方が丸佳浩のセンター前2点タイムリーで先制。
しかし、直後の4回表、四球、ワイルドピッチ、ヒットで1点取られました。

また、藪田和樹は、4回裏、味方が新井貴浩のソロ、會澤翼のタイムリーで2点取ったのに、直後の5回表、、中村のソロを打たれ1点献上しています。

やっぱり、ここは優勝という知らず知らずのうちにプレッシャーもあったのでしょう。
藪田和樹にとって、初めての体験ですからね。
わたしは、ここが限界だったような気がします。

ペナントレースでは、続投でもいいですが、今日は、ここで降板でしょうよ。
降板という判断が遅く、7回も投げさせました(結果、同点にされました)。

ここで流れが完全に止まりましたね。

8回、今村猛。
ストライクが入りません。
ボールは高めにいきます。

2日前の横浜戦の大ピンチは抑えましたが、今日はそんな雰囲気ありません。

1アウト後、ヒット、四球、四球で今日も大ピンチです。
ここで代え時だったんではないでしょうか。
今日じゃなかったら、続投でのいいが、今日は特別な日です。
ピッチャー総動員でひとり必殺作戦でいくべきでしょう。

特別と普通、これをしっかりしましょう。

2017年 9月16日(土) 14:00 広島 4-5 東京ヤクルト (マツダスタジアム)

藪田和樹(6回2/3、105球7安打3三振2四球4失点)→一岡竜司(1/3回1三振1四球0失点)→今村猛(2/3回1安打1三振3四球1失点、2勝5敗)→中田廉(1/3回0失点)→中崎翔太(1回1安打1三振0失点)
ホームラン:新井貴浩9号(4回=ソロ)

※決める時
17日(日)は、台風最接近でたぶん、中止でしょう。
18日(月・祝)は、甲子園で阪神戦です。19日(火)は、予備日。
21日(木)からは、マツダスタジアムで、阪神、東京読売3連戦です。
ここで決めるか?

早く決めましょうよ。