大瀬良大地、投げてみないとわからないピッチャーですね。
ダラダラ打たれるが、立ち直って好投するときもあるし、好投していても突然連打、四球でピンチを招くなどどうなってんだという投球が多いですね。

先発〇〇、と聞いて安心できるのは、ジョンソン、岡田明丈、藪田和樹、野村祐輔ですかね。

今日の大瀬良大地、初回から連打を浴び(エラーもありましたが)、3失点です。

初っぱなから、追いかける展開になりましたが、まぁ、今のカープなら3点くらいいつでも返せると思いながら見ていました。

この試合も効率的ホームランが勝因でしょうね。

4回裏、1アウト後、丸佳浩がソロホームラン。(1-3となり、あと2点)

5回表、また大瀬良大地、連打で1失点。
味方が点を取った直後の失点。
このあたりは、猛反省必要ですね、大更大地投手。(1-4となり3点差に開く)

7回裏、先頭松山竜平が四球、2者凡退で2アウト。
バッター磯村嘉孝、あぁコレでチェンジか、と思っていたら何と振り切った打球はレフトスタンドへ。
磯村嘉孝、何とプロ入り初ホームランが2ランです。(これで1点差まで追い上げました)

そして極めつけは、鈴木誠也です。
8回裏、このところチャンスに打てていない鈴木誠也(この試合もここまでノーヒット)、四球の田中広輔、ヒットの丸佳浩を塁上に置き、レフトスタンドに逆転決勝3ランです。

ここぞというときに打つ、これぞ4番バッターです。

鈴木誠也、これを機に調子を取り戻してほしいものです。

2017年 7月2日(日) 13:30 広島 6-4 中日 (マツダスタジアム)

大瀬良大地(4回1/3、92球9安打1三振2四球4失点2自責点)→一岡竜司(2/3回1四球無失点)→九里亜蓮(2回1安打3三振無失点)→ジャクソン(1回2安打無失点、1勝2敗)→今村猛(1回2安打無失点、15s)
ホームラン:丸佳浩14号(4回=ソロ)、磯村嘉孝1号(7回=2ラン、プロ初ホームラン)、鈴木誠也16号(8回=3ラン、逆転決勝)