敗因を探れば、先発・加藤拓也でしょう。
四球が多いことはわかっていますが、抑えきれなかった。
また、四球の内容が悪かった。

加藤拓也「今日の四球日報」
初回、2番石川に四球、3番梶谷に2ランを浴びました。
3回、先頭・桑原にストレートの四球、盗塁失敗で助かる。

4回、2アウトから6番エリアンに四球、7番倉本にライト前、8番戸柱に四球で2アウト満塁。
ここまでは、まぁいいでしょう。(本当はよくないが・・・)
問題は、9番ピッチャー・ウィランドに対してです。
ここはキッチリ三振チェンジに取らなければいけないでしょう。
ですが、何とフルカウントからセンター前2点タイムリーを打たれたのです。
(打撃はいいそうですが)
2アウトから、四球2つで2失点、しかも相手ピッチャーにです。
なんたることか!

もう加藤拓也には、ファームに行って鍛え直してもらいましょう。
四球は出しても、ホームまで返しちゃダメですよ、絶対。

更に、次打者1番桑原にも、3ボール1ストライクから四球です。
怒った緒方孝市監督はここで交代を命じました。

加藤拓也、三振が取れるという武器を持っているのですからこれを活かす投球術に磨きをかければいいのに。

カープ打線は相変わらずですね。
1番田中広輔、2番菊地涼介の不調は痛いですね。
ここは思いきって打線変更というカンフル剤を使ったら。

相手ピッチャーが交代したら打つカープ。
6回、先頭丸佳浩のソロホームラン、2番菊地涼介から、鈴木誠也、松山竜平、エルドレッド(1点タイムリー)、安部友裕まで連打でノーアウト満塁。
ここでピッチャー須田に交代。
一気に繋いで得点を重ねられる、と思ったが、
石原慶幸の代打、西川龍馬は空振り三振、飯田哲矢の代打、新井貴浩はサードゴロゲッツー、最悪の結果となりました。

先頭から連続5安打、丸佳浩のソロ、エルドレッドのタイムリー(1点)の2点のみ。
これじゃぁーーーなぁ、です。

今シーズン、横浜DeNAには、相性悪いのかな?

2017年 4月28日(金) 18:00 横浜DeNA 9-3 広島 (横浜スタジアム)

加藤拓也(3回1/3、74球4安打4三振5四球4失点、1勝3敗)→飯田哲矢(1回1/3、5安打2三振3失点)→ブレイシア(3回4安打3三振2失点)
ホームラン:丸佳浩3号(6回=ソロ)

※ベンチ入りピッチャー
この日、ベンチに大瀬良大地が入っていました。
何故、前日登板して7回も投げたピッチャーがはいっているの?
投げる機会ないと思うなだが?