岡田明丈、好投です。
カープ打線、「あと1本が出ない症候群」です。

でも、ピッチャーは肝心なところで打たれ、打線は肝心なところで打てない。
ピッチャーは好投、打線はサッパリ、これがカープの日常生活、いや毎日の野球です。

カープは、天敵ライアン小川君に、たったの2安打。
唯一のチャンスは、4回表、先頭丸佳浩の右中間2塁打だけ。
しかし、後続、鈴木誠也、松山竜平、(エルドレッドは四球)、安部友裕は凡打、これじゃぁ勝てないですね。

岡田明丈は、6回裏、先頭荒木レフト前、続く山田へ四球、目の色が変わったバレンティンがサード線突破のタイムリー2塁打、見事に繋がって先制点です。(まるで一時期のカープ打線みたい)
岡田明丈は、この回、この1点に抑え、あとは打線の反撃を待つだけ。
よく投げましたよ。

カープ打線は、7回表、1アウトから安部友裕がこの試合2本目のヒット(ライト前)を打つと、次打者石原慶幸になんと送りバントをさせます。
次打者岡田明丈に代打、新井貴浩に託します。
期待された新井貴浩、元気なくショートゴロでアウト。
バレンティンの目付きとは全然違う、魚の死んだような目でした。(ちょっといいすぎか)

本来は、石原慶幸、岡田明丈に代打作戦じゃないのかねぇ。

負け続けてるときは、カンフル剤が必要です。
要は、「勝つ鉄則」。
勝っているときは変えない。
負けているときは替える。
です。

打順を大幅に替えてみたらいかがですか→緒方孝市監督殿。

2017年 4月22日(土) 18:00 東京ヤクルト 1-0 広島 7回降雨コールド (神宮球場)

岡田明丈(6回、104球6安打6三振1四球1失点、2勝1敗)→藪田和樹(2/3回1三振1四球1死球無失点)