後半、ワクワク感のあった試合でした。
初先発・新人加藤拓也の「初登板、ノーヒットノーランで初勝利」なるか?

9回、先頭打者坂口をシュートゴロで1アウト、3番山田、4番バレンティン、ここを乗り切れるか。
トリプルスリーの山田には四球、まだまだOK。
そして四番、バレンティン、ここで痛恨の三遊間レフト前ヒット、記録が潰えた瞬間でした。
30年ぶりの偉業ならずでした。

わたしは、ここで降板かと思いましたが、ベンチは続投の判断。
続く5番雄平にライト前に運ばれ1失点。
ここで降板です。

8回1/3、2安打7四球1失点の好投(7四球も出して、最少失点)で、初登板初勝利は立派なものです。

最後は、中崎翔太が締めてカープは、引き分けをはさみ5連勝です。

加藤拓也、前半2回、3回とも2アウトから四球連発。
4回には、1アウトから四球(ここはサードゴロゲッツーで切り抜けましたが)。
球は高めに浮いてるしノーヒットノーランなんて考えもしませんでした。

中盤からは、ひょっとしたらと思うようななり、頑張れ!頑張れ!、早く追加点取ってくれ、と心から応援していました。
8回終わった時点では、お、お、お、いくんじゃないかと思いましたが・・・・・・。

それよりも、中崎翔太(あまり調子よくないので)の方が、心配で心配で・・・・
ヘタすると、一打逆転されるんじゃないかと・・・・・
ハラハラドキドキでした。

2017年 4月7日(金)18:00 広島 4-1 ヤクルト (マツダスタジアム)

加藤拓也(8回1/3、135球2安打7三振7四球1失点、1勝)→中崎翔太(2/3回1安打無失点、1s)