マツダスタジアム上空に、重い石をいっぱい詰め込んだような黒い雲が低く垂れ下がっているようでした。
重い重い空気が、スタジアムを包み込んでいたようです。

横浜DeNAの新人濱口を全然打てません、あと1本が出ないということです。
先頭ランナーを出したのは、初回と4回だけ。

横浜DeNAに2点先行され(3回表)、4回、2アウトから西川龍馬がレフト線にヒットを打ち、1点差に詰め寄りました。
が、5回表、野村祐輔の悪いクセ、2アウトから、2塁打、四球、代打乙坂に初球をセンター前2点タイムリーを打たれました。

せっかく1点差まで詰め寄ったのに・・・・直後の失点です。
これが、敗因だと思いますが、
横浜DeNAの先発・濱口を早く捕らえられなかったのが敗因でしょうね。

打線は、リズムもでないし、重い重い雰囲気の中での試合でした。
ピッチャーも、知らない間に失点を積み重ねたような感じでした。

大丈夫か、カープ、この先。
明日は、好守にリズムよく試合するようにしなければ、危ない(?)かもね。

2017年 10月19日(木) 18:00 広島 2-6 横浜DeNA (マツダスタジアム)

野村祐輔(5回、94球8安打3三振3四球、4失点、1敗)→九里亜蓮(1回1安打2三振1四球1失点)→今村猛(1回1三振0失点)→中田廉(1回1三振1四球1死球0失点)→ブレイシア(1回2安打2三振1失点=ソロホームラン)

クライマックスシリーズ、ファイナルステージ 2勝1敗