野村祐輔vs菅野。
エース同士の対戦、最小得点差になりそう。
と、予測していました。
そのとおりになりました。
前回、東京ドームでは乱戦になりましたが。
こういう対決は、数少ない失投をとらえた方が勝ちますね。
4回表、坂本、安部を打ち取ったあと、5番マギーに打った瞬間やられた!
というレフトへのソロホームランを打たれました。
結果的にこのホームランが決勝点です。
野村祐輔、ランナーを出しながらも抑えていたのに残念です。
カープといえば、やはり重症ですね、打線は。
数少ないチャンスをものにする。
これしかないですね、勝機は。
その数少ない勝機は、8回裏にありました。
先頭、この日スタメンの7番西川龍馬がセンター前、次打者石原慶幸。
ここは、1点差、まず同点狙い、送りバントでしょう。
そのとおり送りバントを試みますが、石原慶幸、なんと3バントと失敗です。
これが、敗因でしょうね。
次のエルドレッド(野村祐輔の代打)は、弱点である外角低めを迫られ、あえなく空振り三振。
田中広輔はセンター前ヒットを放つも、菊地涼介が、サードライナー(惜しい当たりでしたが・・・)でチェンジ。
見せ場は、この回(8回裏)だけでした。
菅野、あっぱれでした、敵ながら。完敗です。
2017年 4月25日(火) 18:00 広島 0-1 東京読売 (マツダスタジアム)
野村祐輔(8回、110球5安打3三振1失点=ソロホームラン、1勝1敗)→藪田和樹(1回1三振無失点)