先発黒田博樹、初回の1失点だけに抑え、7回まで投げました。
4回までノーヒットの打線は、6回裏、集中打、エルドレッドのタイムリーで同点、続く松山竜平が2点二塁打で逆転して勝ちました。
逆転のカープ、最後も逆転勝利です。
これで黒田博樹は、10勝目、東京ヤクルト戦は、17勝8敗で終了です。

カープは、143試合、89勝52敗2引き分け、2位ジャイアンツに17.5ゲーム差を付けてぶっちぎりの優勝です。
あらためて、「優勝」してよかったと思います。
カープ第2期黄金時代を築いて欲しいと思います。

2位ジャイアンツは、5割そこそこ、3位横浜DeNAは5割以下です。
どちらが出てきても(クライマックスに)、負けるわけにはいかないですね。
きちんと調整して、クライマックスファイナルステージも、ぶっちぎりで勝ち、日本シリーズに進出して欲しいですね。

カープの今年のチーム別対戦成績は、
東京読売 13勝12敗、横浜DeNA 13勝12敗、阪神 18勝7敗、東京ヤクルト 17勝8敗、中日 17勝7敗1引き分け、交流戦 11勝6敗1引き分けです。
交流戦勝ち越しが大きいですね。
ここから11連勝が始まりました。

個人記録面では、
打率 2位 鈴木誠也.325、4位 菊地涼介.315、9位 新井貴浩.300、13位 丸佳浩.291、20位 田中広輔.265
ホームラン 5位 鈴木誠也29本
防御率 2位 ジョンソン2.15、3位 野村祐輔2.72、7位 黒田博樹 3.09

最多安打 菊地涼介 181本
最多勝利 野村祐輔 16勝
最多勝率 野村祐輔 .842(16勝3敗)

10月1日(土)18:00 広島 3-1 東京ヤクルト (マツダスタジアム)
黒田博樹(7回、82球6安打3三振1死球1失点、10勝8敗)→ジャクソン(1回2安打1三振無失点)→今村猛(1回打1三振完璧、2s)