勝つためのすべてのパターンを出し切って勝ちました。
幸先よいスタートです。

先発ジョンソンが試合を作りました。

ランナーを出しても、後続をきちんと取る。
ピンチになったら、ゲッツーで難なく乗り切る。
何より、3番(岡)、4番(中田)、5番(陽岱鋼)をキチンと抑えました。
(岡には、2安打1四球でしたが・・・)

リリーフ陣(今村猛、ジャクソン、中崎翔太)もいつもの力を発揮しました。

足をからめた攻撃も。
2回、先頭鈴木誠也が四球、エルドレッドライトフライのあと、安部友裕がライト前で、鈴木誠也は一気に3塁まで、1アウト3塁1塁、チャンスです。
ここで打撃では期待できない石原慶幸は、セ-フティスクイズ、しかし2回とも失敗、結局三振です。
が、この時1塁ランナーが盗塁(途中で止まる)、キャッチャーからの送球がそれる間に3塁ランナー(鈴木誠也)がホーム突入、セーフで先制点です。

長打力がある打者は、その特徴をいかんなく発揮、松山竜平、エルドレッドがスタンドへぶち込みました。
そして犠牲フライ(エルドレッド)も。

もちろん、定番である、田中広輔が出て、菊池涼介が送り、丸佳浩が返すという速攻得点も、7回に出ました。

シーズン中のカープの戦いが普段通り出来た勝利でした。

10月22日(土) 18:30 広島 5-1 北海道日本ハム (マツダスタジアム)

北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 1 0 0 =1
広島カープ   0 1 0 2 0 0 2 0 X =5

ジョンソン(6回2/3、123球9安打5三振2四球1失点、1勝)→今村猛(1/3回完璧)→ジャクソン(1回2安打2三振1死球無失点)→中崎翔太(1回2三振1四球無失点)
ホームラン:松山竜平1号(4回=ソロ)、エルドレッド1号(4回=ソロ)