カープの勝ち方、多彩ですね。
この試合は、集中打で勝ちました。

野村祐輔が投げる時は、打線との相性というか、タイミングというか、リズムがよいというか、よく打ちますね。
この試合も、3回裏に、先頭小窪哲也の2塁打に始まり、送りバント、四球、相手エラー、更に神ってる鈴木誠也の2ランホームランなどで一挙6点の先制です。

これだけあれば充分です。

野村祐輔が投げる時は、打つ。
これですね。
野村祐輔、これまで3敗ですからね。
いかに投打のリズムがかみ合っているかですね。

9月16日(金)18:00 広島 8-0 中日 (マツダスタジアム)
野村祐輔(7回、100球4安打7三振1四球無失点、15勝3敗)→大瀬良大地(1回1安打2三振無失点)→塹江敦哉(1回完璧)
ホームラン:鈴木誠也27号(3回=2ラン)

※塹江敦哉
デビュー戦だった、9月11日(日)のジャイアンツ戦では、1アウトしか取れず6失点でKOされました。
この時の記録は、防御率162.00というものでした。

今日、9回に2度目の登板。
先頭1番大島を、ショートライナー。
2番エルナンデスをショートゴロ。
3番代打堂上をセカンドゴロと完璧に抑えました。
これで、防御率は40.50と大幅に下がりました。

塹江、ホリエと呼びます。
背番号「36」
高松北高出身で2年目の期待の左腕です。
最速150㌔を超える直球が最大の武器。
2軍でも大器の片りんを見せつけ、6月にはNPB選抜として大学日本代表との壮行試合にも登板した。
秋季キャンプでも猛アピール。
成長が待たれる逸材だそうです。(日刊スポーツの寸評より)
順調に育って、カープに手薄な左腕として頑張って欲しいですね。
期待大ですね。