黒田博樹のための素晴らしい舞台でした。
200勝は通過点という黒田博樹、優勝のためにこれからも投げ続けてください。

前日、大量点勝利じゃなかったのが良かったのか、初回から先制点で黒田博樹を盛り上げます。
田中広輔、菊池涼介の連続四球のあと、丸佳浩はセンターフライに倒れましたが、ルナがレフトスタンドに先制3ランです。

3回裏には、丸佳浩、新井貴浩、鈴木誠也、石原慶幸のタイムリーで4点。
これだけあれば、充分でしょう。

黒田博樹、日米通算200勝です。
1996年のドラフト(逆指名)2位でカープに入団。
この頃は、逆指名制度があり、1位は、現2軍投手コーチの澤崎俊和でした。
1997年~2007年 広島カープ 103勝89敗。
2008年~2014年 ドジャース、ヤンキース 79勝79敗
2015年~ 広島カープ 18勝13敗(7月23日現在)
日米通算、200勝181敗です。

7月23日(土)18:00 広島 7-0 阪神 (マツダスタジアム)
黒田博樹(7回、115球5安打9三振3四球、無失点、7勝5敗)→今村猛(1回完璧)→一岡竜司(1回1安打1三振無失点)
ホームラン:ルナ3号(1回=先制3ラン)


わたしは、黒田博樹がFAでアメリカへ渡った時、3年から5年でカープへ帰ってくるものと思っていました。
最後はカープと言っていましたから。
アメリカ生活が長くなるにつれて、本当に帰ってくるのかなぁ、という気持ちに変わりました。
だが、黒田博樹は約束どうり帰ってきてくれました。(涙が出ました)
しかも、まだまだ余録を残して。
このニュースを聞いた時は本当にうれしかった。
本当は、前田健太と黒田博樹で優勝して欲しかった。(残念でならなかった)
でも黒田博樹、今年こそ広島ファンの願いを叶えて欲しいです。