元4番打者(PL学園の)が打ち、
元エース(PL学園の)が、好投。(今でもエースですが)

これで勝ちました。

でも、今ごろは、マツダスタジアムで胴上げをしていなくては・・・・・

2年連続最下位、戦力的にはそんなに恵まれていません。
戦力的には、カープの方が上だと思う。
そんな東京ヤクルトスワローズが14年ぶりの優勝です。

真中満監督、ヤクルト一筋、就任1年目の優勝です。
たぶん、チーム状況の把握をキッチリ分析し、こうすれば勝てるという信念のもとやってきたのでしょう。

野村克也監督の下、選手時代から監督になったらどうするか・・・・というのを教えられ、コーチ、2軍監督で実践経験を積み、勉強してきたのでしょう。
それが、1年目で花開きました。

同じ1年目、カープ一筋、緒方孝市監督。
同じ野村でも、野村謙二郎監督の横で1年間くっついて学んだ野球を実践した緒方孝市。
何も考えずに、采配を振るった結果がこれです。

どこが違うんでしょうね。

監督としての心構え、采配の判断力、勝つという冷静な分析などの差なんでしょうね。
うらやましい限りです。
東京ヤクルトスワローズ、おめでとうございます。

10月2日(金)18:00 広島 2-1 中日 (マツダスタジアム)
前田健太(7回、106球6安打5三振1失点、15勝8敗)→大瀬良大地(1回1四球無失点)→中崎翔太(1回1安打1三振無失点、29s)
ホームラン:前田健太1号(2ラン=3回)

※優勝を逃した敗因
やっぱり、一言でいうなら、カープ球団の「ぬるま湯体質」でしょう。