9回裏、抑えのエース呉が出てきて終わり、と思ったがところがどっこい。
呉、ストライクが入りません。

先頭會澤翼四球、代打野間峻祥死球、丸佳浩右翼線同点2塁打で3塁2塁。

明らかにいつのも呉ではありません。
こりゃ、サヨナラ勝ちが転がってくると思いましたよ。

ここで菊池涼介、何を慌てたのか強引に振りにいってサードゴロ、ランナーを返せません。
もっと見極めが必要だろうに。

もう明らかにストライクが入らない、四苦八苦しているピッチャーに対して無理に打ちにいく必要ありません。
何もしなくても、四球になる確率の方が高い状況でした。

現に結果論ではあるが、次ぎの代打松山竜平が四球で満塁です。

こうなると、新井貴浩、俺が決めてやる!と力みすぎ。
一方、呉がもう破れかぶれで投げてきました。
新井貴浩、力負けして浅いライトフライ、ランナー返せません。

この時点で、勝ちはなくなったと感じました。

ノーアウト、3塁、2塁から1点も取れませんでした。
カープらしいといえばそれまでですが・・・・・・

待っていれば、ただでサヨナラだったのに。
と、観てて思いました、今日のカープでした。

6月23日(火)18:00 広島 6-6 阪神 延長12回 (長野)
黒田博樹(7回、114球6安打9三振1四球、3失点)→大瀬良大地(1回4安打←逆転3ラン、1四球3失点)→ヒース(1回2三振完璧)→中崎翔太(2回3安打1三振)→戸田隆矢(2/3回1三振)→今井啓介(1/3回1安打)
ホームラン:丸佳浩10号(2ラン=4回)、新井貴浩3号(ソロ=8回)


普段スタメンじゃない鈴木誠也が3番、梵英心が6番、全然機能しない。
相手ピッチャーが左というだけで出したな。
左右病伝染か?