先発・野村祐輔、特徴である粘りの投球できなかった時点で負けです。

初回、エラーでの失点がありましたが、1回裏、3点取って2点リードしました。

まぁ、この2点リード、微妙ですね。
不吉な予感ですよ。
早く、リードを広げなければ・・・・・・

なんて思っていたら、直後(2回表)に同点にされます。

野村祐輔、5回表、2アウトから四球を挟んで6連打で、7失点。
ここも結局、あとひとり、何とか抑えてくれと祈りのベンチ。

調子を見極められないベンチです。

緒方孝市監督
「あそこ(6回)でクルーズに勝ち越し本塁打を浴びて、1点で止められていればよかったんだけど…。そのあとは向こうのベンチとの駆け引きもあったと思う」
だって。

あなたの負けです。見極め力があれば、スパっと代えることできました。
前日の大瀬良大地といい、今日の野村祐輔といい、2アウトからです。

まぁ、このあたりが本当のエースとの差が出た場面でもありますが・・・・・。
エースなら粘れ!ともいえますが。

緒方孝市監督
「絶対に諦めないという野手1人1人の集中力の表れ。見事な攻撃」。
「絶対諦めないという集中力が表れていた。序盤投手陣に助けられた分、投手が疲れたときに野手陣が頑張る。1点でも多く取って勝てる試合を作っていきたい」。
だって。

二線級、三流ピッチャーからいくら打っても、最終的に相手より1点多く取らなきゃ意味ないです。
そうならない前に策を打っていくのが監督でしょ。

9回、抑えのエースピッチャーにはからっきしですからね、結局。

5月28日(木)18:00 広島 10-12 千葉ロッテ (マツダスタジアム)
野村祐輔(6回102球12安打4三振2四球、10失点8自責点、3勝3敗)→今井啓介(1回1安打1三振1失点)→今村猛(1回1安打1四球1失点)→戸田隆矢(1回1安打無失点)
ホームラン:會澤翼3号(3ラン=8回)、菊池涼介4号(3ラン=8回)


これで5カード連続負け越しです。
うち、前カードのヤクルト戦、このロッテ戦は初戦勝っているのですよ。
もうだらしないったらありゃしない。