新顔、クリス・ジョンソン。
素晴らしいピッチングでした。

このチームにとっても、ジョンソンにとっても初勝利は「素晴らしい」のひと言ですね。

打たれたのは、7回先頭打者山田にライト前に打たれた1本のみ。
まぁ、この回1アウト2塁のピンチだったけど、後続を断ち切りました。
ピンチはこの回だけ、あとは安心して見ていられました。

まぁ、このヒットもわたしは簡単なライトフライと思ったが、追っていた鈴木誠也の前にポトンと落ちました。
太陽が目にでも入ったかのように・・・・・

この鈴木誠也、4回裏の2アウト満塁で廻ってきたチャンスでファーストゴロ。
未だヒットが出ていません。

早くなんでもいいから1本出るとイイのだが。
トップバッターが塁に出ないと、得点の幅が狭まります。

経験の差とはいえ、ヤクルト山田と比較すると現段階では、数段落ちますね。
ここは踏ん張りどころ、何かのきっかけで上昇して欲しいですね。

攻撃陣は、端的に言えば、菊池涼介の1本のみ。
3回裏、2アウトから出た菊池涼介のレフトスタンド第1号ソロホームランの1点を守り切りました。
貧打カープの中の1筋の光のようなものでした。

左腕クリス・ジョンソン、ナイスピッチングでした。

3月28日(土)14:00 広島 1-0 東京ヤクルト (マツダスタジアム)
クリス・ジョンソン(9回、105球1安打7三振、無失点、1勝)
ホームラン:菊池涼介(1号ソロ、3回2アウトから)